香草生活

小じんまりとハーブを育成中。「水挿し発根」にこだわり、ラベンダーの発根率も好調!

ローズマリーの挿し木

ローズマリー挿し木

好きなハーブの代表であるローズマリー

マリンブルー、ロゼア、トスカナブルー、ウッド、マジョルカピンク、ベネンデンブルー、それに名称不明の匍匐性など、十種類以上の鉢植えがあります。

昔からローズマリーの育成には手を焼いてまして。

皆さん「寒さや乾燥に強く、手のかからない種類だ」「日当りの良く、風通しの良い屋外なら、鉢植えでも青空で大丈夫」と言われますが、自分はけっこう枯らしてしまってます。

水もミントのように頻繁でなく「表土が乾き、中の土も乾いてるのを確認して(名札で鉢の周囲をホジホジすると鉢内部の土が湿ってるかどうかある程度目視できるから)水やりしてました」が、

正確な原因は分かりませんが、「蒸れて根腐れ」「干涸びて枯れ」で亡くなった鉢植えが結構ありました。

これらの傾向としては、葉先が徐々に黒く枯れて来て、それが全体に広がるという症状。

駄目になった鉢を崩して根を見ると、途中でブチっと切れてしまう細く茶色い根っこになってるものが多かったです。

※根が鉢内でとぐろを巻いて窮屈な状態になってるケースは皆無。

※鉢は素焼き鉢か最低でも駄鉢を使用。プラ鉢はミント系にしか使用していない。

ならば、やはり「水のやり過ぎなのかなぁ〜?」と思うのですが、正直分かりにくいです。

こんなときにやってみたら復活したらケースもありまして。

●一回り以上小さな鉢に変えてみたら元気になった!

●瀕死の状態のものを、直植えしたら梅雨の時期にも関わらず元気になった!

とこんな状態でしたので「挿し木」なんてもちろん失敗してまして。

ローズマリーとラベンダーの挿し木は一度もうまく行った試しはありませんでした。

今回気まぐれでトライしてみました。

以前には水の入ったコップに入れたままにしてたことが多かったのですが(一番簡単な方法と聞いたので)、もちろん失敗続き。

今回は培養土を使ってやってます。

(でもねぇ〜この使う土も酸性の鹿沼土だけでいいと言う人もいれば、赤玉・バミューキュライト・石灰の混合物が良いという人もいて・・・)

試しに、バミューキュライトのみ、鹿沼のみ(石灰入り)、鹿沼・バミューキュ・石灰の混合土で今回やってみました。

そうそう、最初に切った枝をメネデールの希釈液に一晩浸けてから実行してます。

果たして上手く行くのか?