生育不良のハーブを鉢替え、直植えに
盆休みも今日が最後。
てことで、午前中はハーブの手入れを。
春に買って順調に育って来たローズマリー(丈夫で育てやすい種のマリンブルー・8号鉢)が
葉先が茶色くなって来てたので、気になっていたのだよ。
水やりも1週間に一度ぐらいだから水の与え過ぎによる根腐れとは考えにくい。
素焼き鉢だから高温多湿による根腐れとも考えにくい。
あとは根詰まりかなぁ?
でも8号鉢にしては立性の茎(幹?)はバランスいいというか、またまだ茂りすぎてない感じだったのだが。
一応鉢から中身をそっと外してみたら・・・
ああっ、根が回り込んでました。。。
しかもこの鉢、茶碗型で上が広く底がすぼんでるタイプなので、根が窮屈だったらしい。
そこでホムセンに行きましたが、素焼きの鉢は8号までしか無く、テラコッタなら10号近いのあったけど高いし、重い。。。
そこで9号の深型駄鉢に決定。
(10号もいいかなと思ったが、なんか異様にデカイし、急に高くなるので却下!
またあまり土が多い状態にすると水分が抜けずに根腐れを起こすのも心配で)
9号の駄鉢に移して様子見です。
ついでに同様に葉先が変色してたり、徒長してたり、育ち詰まってるように見えたローズマリー(マジョルカピンク)、スイートマジョラム、オレガノ、ラベンダータイムも中身を点検。
ローズマリー(マジョルカピンク)は根が鉢そこまで張っておらず根腐れのような感じでもない。なんかよく分からないが、このまま鉢植えにしとくと駄目なような気がしたため、直植えにしました。
もう一種のローズマリー(ロゼア)はやはり根が鉢底まで張ってないのと、根鉢状態になってなかったので少し小さめの鉢に植え替えてみました。
(ダウンサイズで今までにも復活させた事があるので、やってみる価値はあるかと)
スイートマジョラム、オレガノ、ラベンダータイムはひとつ上のサイズ鉢に植え替えました。
個々の症状がけっこう異なるのでやはり試行錯誤で行くしかないと思います。
このあと、夕飯の買い出しについでに園芸店の前を通ったら、
盆休みにも関わらず開店してたので覗いてみると
品揃えは無く(盆明けにごっそり入荷するとか)閑散としてて、
なのにハーブのローズマリー(たぶんマリンブルー)はどっさり売れ残ってまして、
「おっちゃん、僕らを買ってくれよ〜」というローズマリーの声が聞こえた気がして
丈夫そうな子を3鉢ほどお買い上げに。
会計のときにローズマリーの枯れる要因(うちの場合の症状など)を聞いてみたのですが
なんか納得いく回答が得られず。。。
「えっ、葉先が茶色くなるの?水やんないからじゃないの?」
「水は控えめだがやってるの?萎れてないの?それで枯れるの?」
「根っこが痛んだんだねぇ〜」
とか、そんなこと分かってんだよ!てな回答ばかりで。。。
園芸屋も知らないんだなぁ〜と感じた。
だって枯らした苗が庭の隅に山積みになってましたもの。。。
あー、ここは苗仕入れて売るのがメインかな?
そういや温室っぽいのもないし。