枯れるもの増えるもの
以前に「鉢植えで瀕死のものを地植えにしたら復活した」と綴りましたが、
うん、やはり地植えって凄いなと感じています。
あれ以降もローズマリーの鉢植えが何品か亡くなりました。。。
台風が来て雨・風・湿った空気の洗礼を受けたんだと思いますが、
昨日まで今朝までとくに問題の無かった鉢植えが、夕方帰宅すると枯れ枯れ状態に。。。
仕事での疲労感に追い討ちをかけられ、その場にグッタリ倒れ込んでしまいましたよ。
その横を夜のパトロールに来た野良ニャンが「フン!」とでも言わんばかりに、お尻をプリプリふりながら通り過ぎて行きました。
その時は暗かったので猫の額ほどの小庭でもよく見えなかったのですが、
よく朝見ると、なんか「クワッと!」植物たちが茂っちゃてました。ハーブも雑草も。
面白いのは「湿気に弱い」と言われるタイムやローズマリーなども妙に元気で。
地植えだと、夏の盛りでも株ごとの水やりはほとんどしませんでした。
朝に「ウリャ!」と散水するくらいで。
だから地下まで水が入って行かなかったのか?
台風での熱帯雨林的な湿気状態が、植物たちの細胞の奥深くまで潤いをもたらしたのか?
それは私にも分かりません。
※真夏と台風の湿気をものともせず元気なタイム君たち。
左下は舗装路ですが、そっちにまで勢い良くはみ出してる。
そのはみ出た枝をカットして鉢植え用に発根させてます。
またU時ピンを使った取木もしてあります。
※上半分の中央は、以前に植えた瀕死だったローズマリー2種。
こちらも元気に大地に根を生やしています。
▼タイム君たちの以前の状態はこちら。
▼瀕死状態から蘇ったローズマリー2種
※左が立性、右が這性。
当初、這性の方は無惨な状態でしたが、今ではクネクネと枝を四方に伸ばしてます。
画像下の枝には石を乗せて取木状態にしてあります。