小さな町の小さなイタリア料理店
通り道にある小じんまりとしたイタリアンレストラン。
ご家族で営業されているアットホームな感じのお店だ。
ビストロ?イタ飯?
いいや、イメージ的には陽気なイタリア移民の溜まり場になってるような、そんな雰囲気のあるお店と言える。
敷地から玄関まで小さいながらも感じの良い庭になっており、ローズマリーとフェンネルの大株が複数植えてある。
ときおり奥様と思しきエプロン姿のご婦人がローズマリーの葉をカットしている姿をお見かけする。
この前は(たぶん)ピノキオの絵柄の付いたエプロンをされていた。
肉料理に使うのか?、はたまたサーモンのマリネに使うのか?
店の前をいつも通り過ぎるとき、オイルに焦げたガーリックの香りが私の胃袋を刺激する。
それだけで、単純な私には、ヴォ〜ノ!ヴォ〜ノ!ヴォ〜ノ!
無性にペペロンチーノが、
カリカリベーコンの入ったペペロンチーノが、
恋しくなったことは言うまでもない。
※画像はイメージ。ここはシシリアだよ笑