香草生活

小じんまりとハーブを育成中。「水挿し発根」にこだわり、ラベンダーの発根率も好調!

苗ポッドも増え増え

S&B製フレッシュ・ローズマリーの水挿し発根はさておき、鉢植えローズマリーの「マリンブルー」「ウッド」「マジョルカのピンクやパープル」など立性の水挿しは、ほぼすべて発根した。

(マリンブルーが2本発根しないものの、水挿し状態で元気に生きている)

 対して這性ローズマリーの方は今のところ発根せず。。。

立性に比べると木質化もなく、茎も若く細いから。茎が黒くなり腐ることも多いのだ。
まぁ、這性は3ポッド買ってあるので“発根欲”は強くはない。夏が過ぎて涼しくなれば根出してくれるかな?ていどの楽観的なスタンスでいる。

最初に書いた“ローズマリー発根組み”は今朝方すべてポッドに植えてしまった。
これでまた8ポッド増えた。増えることはバックアップになり、いいのだが・・・。
昨日のように台風が接近すると普段の置き場所ではすべて飛ばされてしまうため、前夜に避難させなくてはならない。これがけっこう手間になる。
ローズマリーの他にもラベンダー、タイム、マジョラム、オレガノのポッドが総数50個はあるのでこれらの移動は大変だ(ベルガモ、ミント類、バジルは切りがないので放置)。

ブロの育成者の方ならワゴンとか専用ツールを持ってらっしゃると思うが、素人の場合はプラートレー(2.5号ポッドが8個乗る)で移動させるのが関の山。あわててトレーをひっくり返して苗をバラまいたこともある。
ビールケースならもっと入るのだが片手ではそれも難しい。。。

「苗ポッドからどんどん鉢に植えればいいだろう?」
と思われる人もいるだろう。

ごもっとも。もちろん古いポッドは暇見て鉢植えにしている。
しかし、それよりも高い頻度でローズマリーやラベンダーの“挿し芽”“挿し穂”を取ってきてしまうのだ。
庭先に茂っているローズマリーやラベンダーがあると目が行ってしまう。
歩道にまで茂った枝が飛び出してるときは先端をもぎ取ることもあれば、その家の方に頼んでカットしてもらうこともある。
よほど偏屈な人でなければ数分のハーブ談義ですっかりお友達に(笑)。
次に立ち寄った時にうちのバナナミントやベルガモを差し上げれば、ハーブティーとクッキーをご馳走になったり。
ハーブが縁で知り合いになる、これもまた緑(みどり)が結びし、縁(えにし)なのだろう。